TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」の第3話で、濱田岳演じる東条翔太が着用したTシャツに視聴者が注目しています。
なんとそれはラグビー日本代表のエンブレム入りのTシャツ!
さらに、福澤克雄監督のラグビー経験や過去の作品とのつながりも浮かび上がり、謎めいた“理由”にファンが驚愕しています。
<解説> 「VIVANT」は大ヒットのTBS日曜劇場で、堺雅人さんが主演を務める話題作です。
第3話では、舞台がバルカ共和国から日本へ移り、新たな登場人物と共に壮大なストーリーが展開されました。
主人公・乃木憂助は1億ドルの誤送金から始まる事件に巻き込まれ、世界中を巻き込む大きな渦に巻き込まれてしまうという展開です。
新たな登場人物の中で、濱田岳さん演じるサイバー対策課のホワイトハッカー・東条翔太のTシャツには特別な意味があったようです。
彼が初登場した場面ではラグビー日本代表の「桜」エンブレム入りの白いTシャツを着用し、改ざんされたデータを分析する場面では同じデザインの黒色のTシャツを着用していたのです。
ラグビーTシャツの着用に視聴者からは「気付かなかったwツイッター見て気付いたけど芸が細かい」「カンタベリーTシャツ着てるの凄すぎ」「W杯盛り上げようとしてるんかな?」などの声が上がりました。
興味深いのは、このドラマの原作・演出を務める福澤克雄監督がかつてラグビー経験者であり、大学ラグビー部在籍中には同大学史上初のラグビー日本一に輝いたラガーマンだったということ。
さらに、過去に放送されたTBSのラグビードラマ「ノーサイド・ゲーム」には、濱田岳さんも出演していたとのつながりもあります。
視聴者からは「Tシャツ、ラクビーボールが『ノーサイド・ゲーム』、ウルトラマンは、ティガとかガイアに出演してたからかな」「福澤克雄さん演出だとW杯イヤーに岳ちゃんにラグビー日本代表Tシャツを着させるのね」「濱田岳、ラグビー日本代表ユニフォーム着てるのはノーサイド・ゲーム枠ってことか」といった興味深いコメントが寄せられています。
ドラマ「VIVANT」はラグビーのエンブレムがプリントされたTシャツと監督のラグビー経験との繋がりによって、さらなる興味と驚きを引き起こしているようです。
ドラマの展開とともに、濱田岳さん演じる東条翔太のTシャツに対する視聴者の期待も高まっていることでしょう。