ビッグモーター保険金詐欺事件:社長は全部知っていた?!過去に指示ありと暴露

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ビッグモーターの保険金不正請求問題が報道されていますが、ここで新たに衝撃的な報道がなされています。

兼重社長は今回の一連の問題について「自ら指示を出していた」と証言する元従業員が現れたのです。

2023年7月18日にビッグモーターの公式サイトにて調査報告書が全公開され、保険金不正請求に関する悪事が明らかになりました。

兼重宏行前社長は保険金不正について、会社の上層部は全く関与していなかったと主張していますが、情報提供者によれば2006年の会議で兼重社長自らが保険金不正に関する指示を出していたという証言があります。

その際に、兼重社長は中古パーツを使って修理し、新品と偽って保険会社に高額な請求をするよう指示したとされています。

損害保険会社の幹部は兼重社長が保険金不正を指示したことに疑問を示し、「リサイクル部品の使用は損保でも推奨していた」と主張していますが、これに対して兼重社長は保険金不正行為には特に厳しい姿勢を示していたとの証言もあります。

ビッグモーターに関しては保険金不正問題だけでなく、冠水車としての告知義務違反や修復歴の隠蔽などの不正行為も発覚しています。

国土交通省は立ち入り検査を実施し、板金工場を中心に調査を行いました。

被害報告が相次いでおり、全国で何万人もの被害者がいる可能性があると指摘されています。

被害者に対する納得いく形での救済が求められており、「再生」への第一歩として公正な対応を望む声が高まっています。

ビッグモーターによって不正行為に巻き込まれた多くの人々が、公正な対応を受けられることを願っています。

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