規律委員会発足!事態の重大さに鑑み。日大アメフト部事件の行方は?

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日大アメリカンフットボール部の違法薬物事件を受け、関東学生アメリカンフットボール連盟(関東学連)が対応を迫られています。

日本大(日大)アメフト部の3年生部員、北畠成文容疑者(21)の覚醒剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(同)の逮捕により、関東学連は急きょ臨時理事会をオンラインで開催。

事件に対処するため、規律委員会の設置を決定しました。

関東学連はこの規律委員会の役割について「事態の重大さに鑑みて(広田)理事長が設置し、罰則などについて審議する委員会となります。

罰則については、最終的には理事会で決定します。なお、規律委員会のメンバーについては、非公開といたします」と説明しています。

日大アメフト部は5日に無期限活動停止処分を受け、その背景には「悪質タックル」問題が5年前に発生していたこともあります。

関東学連はこの過去の事件と同様の対策を採用する方針で、日大アメフト部の再起動に慎重な姿勢を示しています。

ただし、関東学連は今季の関東大学リーグ1部上位「TOP8」が9月2日に開幕予定であることから、仮に出場停止処分が解けたとしても、選手の健康を考慮し、医科学的な観点から試合出場に一定の期間を要する可能性があると述べています。

しかし、開幕までの日程についての発表はまだなされていません。

日大アメフト部の違法薬物事件は大学スポーツ界に衝撃を与えました。

関東学連が規律委員会の設置を通じて適切な処置を検討する中、今後の対応とリーグ戦の行方に注目が集まっています。

日本のアメフト界にとって重要な局面であり、これからの展開に多くの人々が注目を寄せています。

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