日本全国の野球ファンに衝撃が走っています。
なんと、甲子園に42度も出場した名門校、明徳義塾が、高知大会の準決勝で敗退したのです。
これは、実に15年ぶりのことなんです!
明徳義塾は、これまでに20度の選抜大会と22度の夏の大会に出場し、2002年の夏には全国制覇を果たすなど、高知の誇る名門校でした。
その実力を支える名将・馬淵監督は、甲子園で通算54勝という偉業を成し遂げています。
しかし、コロナ禍で中止となった20年を除いて、明徳義塾は3大会連続で甲子園に出場してきましたが、ついに2018年以来の県大会での敗退を喫してしまいました。
2018年以前は8年連続で甲子園に進出しており、その前年の2009年には決勝まで勝ち進んでいたそうです。
ですから、今回の敗退はなんと実に15年ぶりとなるのです。
夏の地区大会では、山梨学院や報徳学園、智弁和歌山など、有力校の敗退が相次いでおり、明徳義塾もその波に飲み込まれた格好です。
特に、打てる捕手・寺地の活躍や豊富な投手陣など、地力のあるチームであったにもかかわらず、決勝戦を目前にして涙をのむ結果となってしまいました。
明徳義塾の快進撃は、多くの野球ファンにとっての憧れであり、期待される存在でした。
それだけに、今回の敗退はとても残念な出来事と言えるでしょう。
しかし、野球は勝ち負けがつきものです。明徳義塾はこれからも再起を果たし、さらなる躍進を遂げることを期待しています。
甲子園の舞台にはまだまだ熱い戦いが続きます。
明徳義塾のような名門校が躍動する姿を見たいと願う一方で、新たな波乱や感動も待っていることでしょう。
夏の甲子園、目が離せませんね!