フジテレビの山本賢太アナウンサーが、先日行われたFNS27時間テレビの100キロサバイバルマラソンに参加し、驚きの偉業を成し遂げました。
この過酷なマラソンでたった6人の完走者のうちの1人に輝いた山本アナですが、その快挙の裏には激しい戦いと犠牲がありました。
なんと、彼はマラソン中に疲労骨折をしてしまったのです。
その後、車いすを利用してスタジオに登場した山本アナは、周囲から称賛の嵐を浴びました。
ゴリエが車いすを押して登場し、「勇者の帰還でーす」という温かい言葉で彼の奮闘をたたえました。
そして、ハライチや神田愛花も「すごいよ!」「6人だけだもんね」と賞賛の言葉を贈り、岩井勇気も「ぽかぽかのために100キロ走れないもん」と彼の頑張りに感動していたようです。
山本アナ自身も車いすの理由について、「マラソンあるあるなんですけど、疲労骨折しまして。でも上半身は元気なんで」と笑顔で語っています。
彼は会社からのアドバイスを無視して、ぽかぽかのために走ることを決めたといい、「ぽかぽかだけは出させて下さいって」と頼み込んでこの日の出演を果たしたのです。
23日に自身のインスタグラムで完走を報告した際には、「少しでも『ぽかぽか』を知ってくれる人が増えたらという思いで走りました」とコメントしています。
「とにかく今はもう全く脚が動かないのでしっかり休めます」とも綴っており、その負傷を乗り越えても、彼の情熱と献身的な姿勢がうかがえます。
山本アナの偉業は、多くの人々に感動と勇気を与えるものとなりました。
彼の精神力と決断力は称賛に値し、これからも彼の活躍に期待が高まります。