【ヤクルト】中盤好機生かせず!青木の一発虚しく、DeNAに逆転負けで5連敗

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【プロ野球】ヤクルトスワローズが悲劇の5連敗を喫しました。

神宮球場での激闘の末、DeNAベイスターズに逆転負けを喫し、今季4度目の5連敗。

36勝51敗2分という成績で、借金が15に。

この敗戦により、ヤクルトはさらなる精進が必要となってきました。

試合は、先発投手のサイスニードが1回から好調な立ち上がり。

しかし、2回には佐野に死球を与え、大田に四球を与えてしまい、無死一・二塁のピンチを招いてしまいましたが、山本のバント失敗と佐野の出塁を刺す併殺により、得点を許さずにピンチを脱しました。

その後も、サイスニードは粘り強く投球を続け、4回まで1失点。

一方で、打線はDeNAの先発・東から得点を奪うことができませんでした。

1回には塩見がツーベースを放ち、村上が四球を選ぶなど一・二塁の好機を作りましたが、その後の打者が凡退し、得点には結びつきませんでした。

そして、3回には関根にヒットを打たれ、宮崎に2試合連続となる15号2ランを許してしまい、一気に逆転を許してしまいました。

ヤクルトの打線はその後も好機を作りながらも、DeNAの守備陣に打ち取られてしまいます。

特に4回の攻撃では、村上と濱田のツーベースで一・二塁とする場面を作りましたが、長岡が浅い右飛で得点を挙げられずに終わってしまいました。

そして、迎えた6回。1死から長岡のヒットと古賀の四球で一・二塁の好機を作りました。

ここで、代打・青木が登場し、ストレートを叩き込んでライトスタンド中段に3ランを放ち、一気に4-3と逆転しました。

青木は、26日の試合での頭部死球からの復帰戦でありながら、見事な一発を放ち、NPB史上46人目の通算1000得点を達成する大記録を達成しました。

しかし、喜びも束の間、8回に3番手投手として登板した清水が先頭の宮崎に四球を与え、続く牧に深々と破られるタイムリーツーベースを浴びて、再び同点に追いつかれてしまいます。

さらに、佐野に一ゴロで1死三塁としたものの、代打・楠本の打席で浅い右飛を許し、代打・大和にレフト線上にタイムリーツーベースを打たれ、ついに逆転されてしまいました。

ヤクルトはその後の攻撃でも得点を奪うことができず、結局5連敗という苦しい結果に終わりました。

投手陣の奮闘や青木の一発など、光る瞬間はありましたが、中盤の好機に打席で1本が出ず、勝利をつかみ取れなかったのが痛かったです。

今後は、連敗を断ち切り、チーム一丸となって戦うことが必要です。ファンも選手たちも一体となって、勝利を目指して頑張ってほしいと思います。

ヤクルトの躍進に期待です。

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