プロ野球セントラルリーグの中日ドラゴンズが、巨人との対戦で敗北し、投手の涌井秀章が炎上KOとなる波乱の展開がありました。
試合は東京ドームで行われ、中日は初回に細川成也外野手の13号ソロなどで2点を先制しましたが、涌井投手が早々に調子を崩し、岡本和に3ランを被弾して逆転を許しました。
涌井投手は2回にもこの日復帰した坂本に2点適時二塁打を浴び、自己最短タイの1イニング0/3で降板。投球数は45球で、打者11人に対して被安打5、与四死球3で6失点しました。
その後の2番手の砂田、3番手の田島も失点を重ね、8回には6番手の岡野が3点を失って試合は11対5で終了。
中日はこの結果により、3カード連続で初戦を落とし、今季ワーストの借金18となりました。
打線は4回のダヤン・ビシエド内野手、6回の村松開人内野手の適時打などで追い上げましたが、序盤の大量失点が重くのしかかりました。
明日の試合では、中日の高橋宏斗投手が巨人戦初勝利を目指して先発予定となっています。
この結果により、中日ドラゴンズは苦境に立たされていますが、ファンの期待が高まる中で、チームは再び勝利を掴むために全力を尽くすことでしょう。
今後のプロ野球界での熱い戦いが楽しみです。