ビッグモーターに起こった保険金水増し請求問題をめぐる問題。世間が衝撃を受けた暴言三昧のLINE文章に変化があったようです。
現役社員の証言によると、謝罪会見前と後で上司たちの対応が180度変わったとの報告がありました。
新規オープンした店舗の様子も紹介されています。
秋田店の立ち入り検査の中、オープンしたばかりの店舗では車の買い取り査定が行われ、ある顧客の話によれば、店員たち対応は優しい雰囲気で対応しているようです。
驚きの事実は、LINEの文言に起こった“変化”です。
以前は罵詈雑言だった上司から、報道を受けてからは敬語やですます調になったとのこと。
ただ、社員の中には不信感を抱いており、退職も考える人もいます。
さらに、ビッグモーターをめぐっては除草剤使用の実態も問題視されています。
店舗前の街路樹が枯れる事件が発生し、元社員の証言によれば、環境整備のため除草剤を使用していたそうです。
この背景には、前副社長の存在があり、環境整備点検に厳しい対応が行われていたという報告もあります。
損保ジャパンとの契約終了や損害賠償請求の準備など、ビッグモーターは厳しい状況に直面しています。
顧客の車や樹木に対する器物損壊罪、保険会社に対する詐欺罪等々。
数々の悪質犯罪が明らかになっているビッグモーター。
今後の動向にも注目が集まることでしょう。