アイドルグループ「ＰｒｉｎｃｅＣＨＵ！」のメンバー・姫莉なのさんが１７歳の若さで突然のアナフィラキシーショックにより天に召されました。
彼女の訃報は３０日、公式ツイッターを通じてファンや業界に伝えられました。
「お姫様のようなアイドル」として活躍し、ツインテールがトレードマークの姫莉さんは、「１７歳アイドルやってます」「１７歳の姫莉なのです」と自己紹介するなど、そのキュートでキャッチーなパフォーマンスと存在感で多くのファンを魅了してきました。
アナフィラキシーショックとは、急激なアレルギー反応の一つであり、重篤な症状をもたらす可能性があります。
彼女の急逝により、アイドル活動と看護師の二つの顔を持ち、多忙なスケジュールをこなしていた彼女の活躍と惜しみない努力が改めて注目されています。
「２０２３年７月１８日、姫莉なのがアナフィラキシーショックにて急逝いたしました。応援してくださったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にこのご報告を差し上げること、大変残念でなりません。本当に突然の出来事だったこともあり、まだ現実を受け止めることも難しく、信じられない気持ちです」という公式ツイートには、ファンからは数多くの哀悼のメッセージと共にショックの声が寄せられました。
また、アイドル仲間の中にも、姫莉さんの突然の別れに対する哀悼の言葉が相次いでいます。
現役看護師でもあるメンバーの成瀬ももかは、「私たちも聞いた時は本当に信じられなかったし、今でも嘘なんじゃないかなと思う時もあります」とのコメントを残しました。
彼女と共に活動してきた五十嵐彩伽も、「一緒に活動出来て良かったです ご冥福をお祈りします」とのツイートを通じて彼女との思い出を語っています。
西木野あみも、「嘘だよーって言って笑って戻ってきてほしいよ、今ならまだ怒らないよ、信じたくなんかないよ」と悲痛な気持ちを吐露しました。
姫莉さんは、亡くなる４日前まで元気に投稿しており、ファンとの交流も続けていました。
最後の投稿には、彼女の明るくて優しい笑顔がにじみ出ており、それを見たファンたちは「もう会えないなんて信じられない」と深い悲しみに暮れています。
一時の活動休止やイベントの中止を経て、姫莉さんの突然の訃報は、多くのファンにとって信じられない出来事となりました。
彼女の偉大なる遺産は、アイドル業界において永遠に輝き続けることでしょう。
彼女の思いや想い出は、ファンたちの心に深く刻まれ、これからも忘れることはありません。
天使のような姫莉なのさんが遺した笑顔と歌声は、今後も多くの人々に勇気と希望を与えることでしょう。
彼女のご冥福を心から祈りつつ、ファンと業界が彼女の永遠の光を讃える日々が続くことを願ってやみません。
