悲劇が茨城県・水戸市で発生し、8歳の男の子と5歳の女の子が倒れているのが見つかり、二人とも悲しい結末を迎えました。
警察は母親の通報により、この事件を殺人事件とみて捜査を開始しています。
事の発端は、午前6時半ごろに水戸市のアパートから寄せられた通報です。
母親が「子どもを殺した」と話しており、これにより警察の関心を引きました。
アパートの一室からは男女2人の子どもが倒れているのが見つかりました。
犠牲となったのは、小学3年生の太田継真くん(8歳)と梨心ちゃん(5歳)です。
救急車で搬送されましたが、病院での検査の結果、二人の死亡が確認されました。
近隣住民の証言によれば、犠牲になった子供たちとは日常的に仲良くしており、頻繁に一緒に遊んでいたようです。
この事件により、周囲の人々にも大きな衝撃が走っています。
捜査関係者によれば、二人の子供は同じ寝室で倒れており、刺されたような傷が確認されました。
事件現場では刃物が残されていたとの報告もあります。
警察は現在、部屋にいた母親から事情を聴いています。
事件の背後には何があったのか、何がきっかけでこの悲劇が起こったのか、動機や状況を解明するため捜査が進められています。