ツイッター、世界的に知られた青い鳥のロゴがついに新たな変化に向けて動き出しました。
米実業家のイーロン・マスク氏がツイッターへの投稿で、「ツイッターのロゴを「X」に変更する」と発表したのです。
この「X」は、ツイッターの運営会社の名前に由来しているとのことです。
マスク氏は「Xの暫定的なロゴがきょうライブになる」と述べ、「X.com」というドメインは現在ツイッターのウェブサイトにリダイレクトされると説明しています。
つまり、「X」はツイッターの新たなシンボルとして徐々に浸透していくことになるようですね。
さらに、一連の投稿の中で、ツイッターはユーザー投票を開始し、デフォルトカラーを青から黒に変更することも検討しているようです。
これにより、ツイッターのブランドがこれまでとは異なる印象を持つようになるかもしれませんね。
ツイッターの最高経営責任者(CEO)であるリンダ・ヤッカリーノ氏も、「X」の導入はツイッターに大きな印象を再度与えるチャンスであり、同社はさらなる進化を遂げるだろうとコメントしています。
一方で、フォレスターのリサーチディレクター、マイク・プルー氏は、今回の変更がツイッターの忠実なユーザーを遠ざける可能性があると指摘しています。
一部のユーザーには懐かしさを感じさせる青い鳥のロゴからの変更に対して、反発が出るかもしれませんね。
この変更によって、ツイッターは新たな時代を迎えることになるでしょう。
変化に対する反応やユーザー投票の結果にも注目が集まることでしょう。今後のツイッターの展開に目が離せませんね。