東浜巨の初回5失点が響く! ソフトバンク10連敗続く

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福岡ソフトバンクホークスは「鷹の祭典」として知られる恒例のイベントでの試合で、ロッテ戦に対して惨憺たる結果となりました。

今年で18回目を迎える専用ユニホームを着用して臨んだ試合は、なんと7戦7敗という戦績を記録し、前シーズンからは更に驚くべき10連敗を記録してしまったのです。

この試合では、期待の先発投手、東浜巨が初回に見舞われた猛烈な打線の攻撃に完敗し、たった1回のイニングで5失点を喫してしまいました。

藤本博史監督の険しい表情がカメラに映し出されるほどの厳しいスタートとなり、チームの雰囲気は後半戦初登板のこの試合で大きな打撃を受けたといえるでしょう。

初回に四球を挟んで6連打を浴び、痛烈な5失点を許した東浜投手は、初回1死満塁のピンチから山口、中村奨、安田、荻野に対して4者連続タイムリーを浴び、打者一巡の猛攻を受けてしまったのです。

打線は2回に柳町、今宮の連続タイムリーで反撃の兆しを見せました。

更に3回には近藤が2戦連発となる14号2ランを放ち、一時は1点差に迫る猛攻を見せました。しかし、この試合の4回、東浜投手が先頭の柿沼に四球を与えてしまい、1死一、二塁のピンチを招いたところで監督は継投を決断し、ベンチから2番手の投手・椎野を登板させました。

しかしここで状況は一変。椎野投手は3番・角中に対して初球の直球を右翼席に運ばれ、痛恨の3ランホームランを被弾してしまったのです。

この痛ましい失点により、ソフトバンクの反撃ムードは一気に沈静化し、球場は大きなため息に包まれることとなりました。

特に注目を浴びる選手の一人である角中勝也は、この試合で再び本塁打を打たれるという苦しい結果となりました。

先日の試合でも代打逆転サヨナラ2ランを浴びており、この連敗に悪夢を見るような日々を送っていることでしょう。

東浜投手はこの試合で今季最短の3回1/3しか投げることができず、8安打7失点という散々な成績に終わりました。

これで彼の勝ち星は5試合連続で遠ざかることとなり、チームにとっても先発ローテーションの中で期待されている”4本柱”の1人として苦しい状況が続いていることが分かります。

福岡ソフトバンクホークスにとっては厳しい戦いが続いており、これからの戦い方や戦術の見直しが必要な時期となっていることは確かです。

しかし、野球は1試合1試合が勝負であり、今回の敗戦を乗り越え、チーム一丸となって次の試合に向かって戦っていくことで、また勝利の瞬間をつかみ取ることができるはずです。

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